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子供の算数
ボリュームを見つけることと
円錐の表面積
コーンとは?円錐は幾何学的な形状の一種です。 円錐にはさまざまな種類があり、いずれも片側が平らで、もう片側が先細りになっています。
このページでは直円錐を取り上げますが、これは平面を円とし、円の中心から90度離れた点に向かって先細りになっている円錐のことを指します。
コーンの条件
円錐の表面積と体積を計算するためには、まずいくつかの用語を理解する必要があります。
半径 - 半径は、中心から端の円の縁までの距離である。
高さ - 高さは、円の中心から円錐の先端までの距離です。
傾き - 傾きは、円の端から円錐の先端までの長さです。
円周率 - 円周率は、円で使われる特別な数です。 ここでは、円周率=3.14と略記します。また、数式で円周率を表すには、πという記号を使います。
円錐の表面積
円錐の表面積は、円錐の外側の表面積と先端の円の表面積を足したものです。 これを求めるには、特別な公式が使われます。
表面積=πrs+πr2
r = 半径
s = 斜め
π = 3.14
これは、(3.14×半径×傾き)+(3.14×半径×半径)と言っているのと同じです。
例
半径4cm、傾き8cmの円錐の表面積は何cmでしょう?
表面積=πrs+πr2
= (3.14x4x8) + (3.14x4x4)
= 100.48 + 50.24
= 150.72cm2
円錐の体積
円錐の体積を求める特別な公式があります。 体積は、円錐の内側を占める空間の大きさです。 体積の問題の答えは、常に立方体単位です。
体積=1/3πr2h
これは、3.14×半径×半径×高さ÷3と同じです。
例
半径4cm、高さ7cmの円錐の体積を求めよ。
体積=1/3πr2h
= 3.14×4×4×7÷3
= 117.23 cm 3
覚えておきたいこと
- 円錐の表面積=πrs+πr2
- 円錐の体積=1/3πr2h
- 直円錐の傾きは、高さと半径がわかれば、ピタゴラスの定理を使って計算できます。
- 体積問題の解答は、必ず立方体単位で記入すること。
- 表面積の問題の解答は、常に平方単位でなければなりません。
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関連項目: 子供向け天文講座:惑星ジュピター円錐の体積と表面積
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