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子供の算数
比率
例えば、教室の男子の人数と女子の人数を比べるときや、ミックスナッツの瓶に入ったピーナッツの数と全体の数を比べるときなど、同じ種類のものを比べるときに比を用います。
比の書き方はいろいろありますが、どれも同じ意味です。 ここでは、B(男の子)とG(女の子)の数の比の書き方を紹介します。
BとGの比率
BはGに
B:G
なお、比を書くときは、最初の項を先に書きます。 これは当たり前のことですが、問題や比が「BとGの比」と書かれているときは、B:Gと書き、「GとBの比」と書かれているときは、G:Bと書き、「GとBの比」と書かれているときは、G:Bと書きます。
比率の用語
上の例では、BとGが項であり、Bは先行項、Gは帰結項と呼ばれる。
問題例
関連項目: 子供向け天文講座:銀河総勢15人の教室には、青い目の子が3人、茶色の目の子が8人、緑の目の子が4人います。 次のことを見つけてください。
青い目の子とクラスの子の比率は?
青い目の子の数は3人で、子供の数は15人です。
比率:3:15
茶色の目の子と緑色の目の子の比率は?
茶色の目をした子供の数は8人、緑の目をした子供の数は4人。
比率:8:4
絶対値と還元比
上の例では、絶対値を使いましたが、どちらも値を小さくすることができます。 分数と同じように、比も最も単純な形にすることができます。 上の比を最も単純な形にすることで、この意味を理解してください。 分数の減らし方がわかっていれば、比の減らし方もわかっているはずです。
最初の比率は3:15で、これは分数3/15とも書ける。 3×5=15なので、分数のように1:5と縮小できる。 この比率は3:15と同じである。
2番目の比率は8:4で、これは分数8/4で書ける。 これを2:1にまで小さくすることができる。これも同じ比率だが、わかりやすいように小さくしてある。
関連項目: 子供のための古代エジプト史:ファラオ編比率については、「比率:分数、割合」をご覧ください。
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